6月初めの富山滞在記。
前回記事の続き。
6月の初め、富山地鉄に乗車して月岡駅で降り立った。
6月の初め、富山地鉄に乗車して月岡駅で降り立った。
第四種踏切があります。
(周辺、線路脇の柵も無いし、、、。)
そろそろ収穫時期のような麦畑。
管理者の前を雄の雉が横切って、麦畑に駆け込む、、、。
(黒い影が御本人)
その麦畑の向こう側に大庄駅がある。
大庄駅ホームより撮影。
豊かな流れは、おそらく山から流れてくる水。
以前は対面にもホームがあったようだが、使われなくなっている。
で、再び岩峅寺行きに乗車する。
南富山で見た、色違いの旧テレビカーだった。
(次は七条、、、。 只今から、補助イスが使用できます。)
終点のいわくら寺で乗り換え。
ホーム西側に年代物の建物がある。(地鉄所有物件の様だが、資材置き場?)
小さい除雪車が留めてある。
立山行き電車は、元西武電車かな?New Red Arrowと車体横に描いているので。
下段駅で降りる、、、。
乗ったのは京阪電車色の富山行きだった。
3両編成なので車掌が乗車している。
こちらの駅も、「おうち」のような駅舎。
また、少し歩く。
あたりは田植えの季節で、地鉄Original 電車が立山へ向かって走る。
先のNew Red Arrowが立山から帰ってきた。
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岩峅寺駅に戻って。
駅舎外観。
大正時代の建築だそうで、築100年ぐらい経っている。
最近、映画のロケに使用されたそう。
内観。
意外と、天井が低い。
2階は何があるのやら、、、。
電車到着・発車まで時間あるが、改札内へ入る。
さっき目に止まった、小さい除雪車を眺める。
後ろは散水車?
ホーム上の待合で電車発車までしばし待つ。コンビ二で買ったパンを食べて。
ここの待合も古そうだが、以前南海上町線北畠にあった待合のベンチもこんな感じだった。入って正面の壁面に時刻表が貼ってあって、その下にこの画像の様な壁に密着する様式の板製ベンチが設置されていた。
朝に見た斬新な市内電車の富山駅から、一気に50年以上タイムスリップしてしまう、、、。(奥深し、地鉄)
この電車に乗る。元東急電車のよう。
扇風機がある。
途中、往路で降りていった制服姿の子らが乗車してくるが満員にはならなかった。
富山駅着。
ホーム横壁面、ちょっとした展示品のように見えますが、、、。
駅では、「ご自由にお取り下さい」の時刻表が置かれている。
(JR西は、この春のダイヤ改正時、駅での紙の時刻表配布は撤退したけど、、、。)
続きは後日、、、。
この記事へのコメント
富山地方鉄道といえば、かつて名鉄の気動車が神宮前から高山本線を突っ切って富山地鉄の立山まで直通運転をしていたことを思い出しました。
とても力が入っていた名鉄の高山線直通列車でしたが、JR東海の高性能気動車キハ85と同レベルの気動車キハ8500を新造したにもかかわらず、あまり時を経ずして乗り入れ自体が中止され、名鉄の気動車も会津鉄道へ行ってしまいました。
もう少しフリーきっぷを有効に使って、乗車区間を長くとってもと思う部分もありましたが、この程度で終わってしまいました。(あとは市内電車に少し乗車しました。)